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Galaxy S6用グラフェン開発

サムスンは、Galaxy S6用のとても頑丈な素材としては、グラフェンの開発を行っています。
グラフェンとは、炭素原子が蜂の巣のように六角形格子構造をとったもので、これを丸めたものがカーボンナノチューブとなります。

サムスンはこのグラフェンの大量生産と高速に合成する方法を開発したようです。
これは現在半導体で使用されているシリコンよりも特性が優れており、また耐熱に優れ、鋼よりも強いそうです

この素材をディスプレイに使用することを考えているようです。
iPhoneはサファイアディスプレイを検討していますが、サムスンはグラフェンディスプレイを検討していることになります。
この素材でディスプレイができれば、落として割れるという出来事はなくなることになります。

[ソース:ibtimes]