2014年4月の総括
さて、2014年4月も終了しました。
GW中ですが、予想通り厳しい月になりました。(⌒-⌒)
今月は、上旬は案件激減、中旬から少し復活、下旬はU25と学割でキャッシュバック増額となりました。
残念ながら良案件はauのみで、ドコモは価格改定で対抗、ソフトバンクは低価格端末を一括0円で対抗しました。
ドコモ、auには、明確な動きが見えてきましたが、ソフトバンクはまったく動きがありません。
今後どのような動きにでるのか気になるところです。
第一週目
案件が激減してしまい、一括0円はauのみが細々と実施。
予想通りの展開とはいえ、かなり厳しい週となりました。
ドコモ
全てのキャンペーンを延長しましたが、3円維持が塞がれたことが痛いです。
フラット必須となったために、最低維持は743円と値上がりしてしまいました。
キャッシュバックもほぼ壊滅状態で何もできない状態です。
ソフトバンク
のりかえサポートが廃止され、一括0円もキャッシュバックもほぼなしという状態。
恐らく21日開始予定の新料金プランで、なんらかの動きを見せると予想されています。
au
先予告どおりキャッシュバックを減らしてきました。
ただし、同時に端末価格も下げて若干キャッシュバックを継続しました。
実質、端末価格を下げることでキャッシュバック減額を補う行動のようです。
ただし案件数は激減しましたが・・・。
第二週目
ドコモの端末価格値下げ、auのさらなる端末価格の値下げ、ソフトバンクの複数台セットキャッシュバックなど少しは動きがありますが、実用的なのはauくらいです。
ドコモ
比較的新しい端末の価格を引き下げてきました。
その効果で幾つかの端末が一括0円という案件がでてきました。
また通話完全定額制の新料金プランを発表してきました。
このタイミングの発表は意表をついたものです。
キャッシュバック戦争から料金プランへの競争とシフトしたきたのかも知れません。
ソフトバンク
主に200系とディズニーモバイル関係で一括0円+少額キャッシュバックを実施中です。
旧端末ばかりなので買取価格も低く、あまり良案件とはいえません。
ただし、複数台でキャッシュバックを増額していますが・・・。
au
auのみが何とか利益のでる案件を継続して出しています。
11日にさらに端末価格を値下げしたことで、一部機種のキャッシュバックが増額されました。
第三週目
先週発表したドコモ新料金プランの詳細が徐々に判明してきました。
auの一部端末の買取価格が急落しましたが、それでも良案件を維持しています。
ドコモ
さらに1機種の端末価格を下げてきました。
キャッシュバックの増額はありませんが、端末価格を今月に入ってどんどん下げてきています。
キャッシュバック戦略から端末価格値下げに変更したのでしょうか?
ソフトバンク
まったく動きがないのが不気味です。
今までソフトバンクの場合は、ドコモのプランに即座に反応してきましたが・・・。
案件自体も変化がなく、完全に動きが止まっています。
au
今週は、さすがにキャッシュバックの増額も端末価格の値下げもありませんでした。
ただし、auのみが良案件を出して続けているいます。
第四週目
幾つか大きな動きがありました。
またもやドコモが端末価格の変更を実施。
ソフトバンクは、新料金プランを急遽延期。
auは、U25と学割で複数台キャッシュバック増額。
ドコモ
さらに端末価格の変更を行ったことで、F-01Fがようやく良案件入りしてきました。
ドコモはキャッシュバックではなく、端末価格の値下げという方針に切り替えたように見えます。
ソフトバンク
ようやく色々な動きが出てきましたが、全てネガティブな動きでした。
夏モデルの発表中止、新料金プラン延期、そして噂ですがキャッシュバック戦争からの撤退。
唯一301Fの一括0円+キャッシュバックが開始されましたが、まったく利益がでないので良案件とはいえません。
au
良案件を出し続けていますが、徐々にキャッシュバックを増額されてきています。
特にU25と学割を適用すると、なかなかの利益が見込めます。
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