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アップル iWatch生産開始

アップルは、iWatchの少量生産を開始したようです。
iWatchは、2014年後半にリリース予定のようですが、従来のPCBではなくSiPを使用しているようです。
SiPを使用するメリットは、端末の小型化が容易に実現できることです。
ただし、PCBの場合は不良部品を交換することが可能でしたが、SiPは1つのパッケージ内に全ての部品を封止するために、1つの部品が不良の場合は全て破棄する必要が生じます。

サプライチェーンの予想によると、アップルはQ2に250万~300万台、1400万~1500万台の出荷を予想しています。

アップルは時々リスクをとってもデザインにこだわる傾向があります。
PCBを選択した場合は量産段階から比較的良好な歩留まりが期待できる反面、それなりの大きさになってしまいデザインが制約を受けます。

一方、SiPを選択した場合、小型化か容易な上にデザインに自由度が増します。
恐らくデザイン優先でSiPを選んだのではないでしょうか?

[ソース:phonearena]