ドコモ 新料金プランは安いのか? その4
色々現実的に想定で検討しましたが、なかなかお得とは言いがたい状況です。
そこで、もう少し対象を広げてみました。
固定回線をモバイルに変更することを考えてみました。
まずは、
1.固定回線(NTT) 3,250円
2.プロバイダ料 500円
3.スマホ:743+300(SP)+2,000(ダブル)
4.データ:3,791+300
計:10,884円
5GBのプランに入ると、300円ほどお得になります・・・。(; ̄Д ̄)
かなりのネットワーク環境ダウンになります。(T_T)
ドコモも営利企業なので、プラン変更は売り上げ増額を狙ってくると思っていましたが、ここまで厳しいとは思いませんでした。
もう少し検討してみます・・・。
ディスカッション
コメント一覧
料金的には音声が定額になるところを除けば…というか支払いの大部分を占めるデータについてはほとんど変わらず、むしろ支払い料金の伸びしろを作ったプランですね。データ契約的にはお得さは感じられません。
思っていた通り利用を促進し、料金の支払いも増える方向に誘導しようとしているのを感じます。
料金的に現状と同等のものを出してきたということは、割引施策も現状と同等以上でなければ選んでもらえなくなってしまいますから、そこがどうなるかに期待しています。
仮定の話でしかありませんが、基本プランのみの構成で一括0円で契約して、月額料金の割引が2000円以上あれば月に数百円の支払いで音声通話使い放題になりますから、それでいいという人もいると思います。キャリアメールアドレスを失う痛みを乗り越えられるなら、データはMVNO契約でテザリングという工夫もありますし。
SMSが定額範囲内なら音声定額にSMSで電話機としては不自由しないという海外のような使い方になるところですが、しっかりSMSは定額範囲外だと明記してますね(笑
とはいえ真に必要な時だけのSMS利用が従量料金でも、料金的な負担は未知の割引の存在を前提とすれば許容範囲内だとは思います。
ドコモのプラン紹介のモデルケースを見ると、FOMAでメールホーダイ契約の人を敵視してるのを感じます(笑
若年層の新規契約や機種変更に伴うプラン選択の機会に高齢の家族を巻き込みたいのでしょうね。
FOMAのプランを無くさないのは契約変更したら元には戻せないようにしてしまうと、それなら今のままでいいと言われるのを避けるためだと思うのですが、よく考えられていると感じます。
こんにちは。icさん。
実は後で書こうと思っていたのですが、ドコモの音声ARPUは1,420円で、パケットは2,660円です。
このプランに移行すると、確実に音声ARPUは倍にアップでパケットも恐らくアップするでしょう。
アメリカの場合もシェアを開始したときに、ARPUはアップしたそうです。
ただ、ドコモの契約者の7割がFOMAなので本音はFOMAからXiに移行してほしいのでしょう。
恐らく、数年以内に何らかの手段を持って移行させるのではないでしょうか?
これだと、Xiで契約してFOMAに変更したほうが維持費は安くなるかも?ですね。