アメリカ 携帯事情
総務省が通話料が高いというので、アメリカの携帯料金事情を調べてみました。
ちなみに私の場合は、短期で行くことが多いのでプリペイドです。(⌒-⌒)
縛りもなく、決めた金額しか必要としないので楽ですね。
ということで、ポストペイドはほとんど知りません。
アメリカの携帯料金を調べるに当たって、第2位のAT&Tにすることにしました。
アメリカも今、第4位のT-Mobileが新しいプランなどを発表して、凄い勢いで加入者を増やしています。
こちらの料金を調べたほうが面白いのですが、それはまたの機会に・・・。
アメリカの契約方法としては、ポストペイドとプリペイドがあります。
日本では、プリペイドはかなり隅に追いやられてしまっていますが、アメリカではコストパフォーマンスが良いのでそれなりの人気です。
が、今回の趣旨はポストペイドと比較する必要があるので、ポストペイドで比較します。(T_T)
まずは、AT&Tの契約方法です。
AT&T Nextというのは、簡単に言うと分割払いで携帯を買う方法のことです。
ただし、12ヶ月もしくは18ヶ月経つと、新しい端末に機種変更することができます。
分割で買っている残りの残債は、下取りという形で清算します。
これで新型の端末を、次々と乗りかえることができます。
次にMobile Share Value Planとは、家族などでデータ量をシェアできるプランです。
アメリカでは、データ通信は従量制に移行しているので家族間でシェアして無駄をなくそういうプランです。
従量料金は、下記の通りでなかなか高いですね。(; ̄Д ̄)
これに基本料金が追加されます。
2年契約とその他の契約の違いは、初期費用や機種変更の手数料、機種変更が出来るまでの期間のようです。
例えば、家族3人と自分の計4人でデータをシェアする場合は、下記の通り。
基本料金が$15なのは、データプランで10GBを超えると$20から$15になるからです。
結局まとめると、このようになります。
では、日本と比較するとどうなるか?
7GBというプランがないので、10GBで算出してみました。
$115/月ですね・・・。Σ('◇’*)エェッ!?
ちなみに、音声とSMSは使い放題のプランとなっています。
これに、端末の分割代金が入ります・・・。
日本も近い将来、従量プランに移行するかも知れませんね。
最後に、各国のARPUを見てみましょう。
アメリカは、日本の2倍くらいですね。
料金も2倍くらいあるので当たり前なのですが・・・。
出展:情報通信総合研究所
結論から言うと、キャッシュバックがないアメリカでも料金は高止まりしていました。
ただし、プリペイドなどの契約手法もあるので、実際は3,000円~7,000円程度の範囲に収まっているようです。
この場合は、データプランは1GBもないそうですが・・・。
最後に。
これはAT&Tのホームページを見て書いたのですが、間違っているかもしれません。
[ソース:AT&T]
ディスカッション
コメント一覧
カナダで2011/10-12まで留学してた時にスマホを1台契約しました。
日本でいうMVNOで、mobilicityっていう会社でした。
基本定価販売で、9月からの学校開始に合わせてセールしてたのをうまく利用して、
端末139カナダドル、月額利用費は学割25カナダドルを2か月って感じで、
190カナダドルを一括支払いして、期間経過すると自動解約するという契約内容でした。
大都市圏の一部でしか使えない代わりに、通話定額、パケット定額を謳ってましたので、
割り切って利用すればとても利用しやすいキャリアでした。
カナダ編をもしやられるのであれば、下調べしてみるのも面白いかもしれません。
こんにちは。yamiさん。
カナダ編ですか。色々な国の状況は気になりますので調べてみたいと思います。
各国の規制や所得や通信設備で大きく状況が違います。
なかなかそのような通信事情は、現地に行ってみないと分からないのが困ったことです。
海外の場合でも、新学期などのタイミングでセールを実施しているので、上手にそれを活用できたら一番ラッキーですね。
日本ももう少し、プリペイド契約が使いやすくなるといいのですが・・・。
コンビニで、ソフトバンクのプリモバイルにチャージしていたところを見たことがあります。
カナダの話題がされていてびっくりです(笑
アメリカで携帯電話をデータ重視で利用する場合、カナダのWIND Mobileがよさそうだと思っていました。
http://www.windmobile.ca/plans-and-devices/plans
基本料金が一番高い50カナダドルのプラン(5GB/mo)に10カナダドルのプレミアムデータオプション(10GB/moに増加)を付けて、15ドルの無制限USローミングオプションを付けて75カナダドル(1カナダドル=約93円)で記事の条件とだいたい同じ契約内容だと思います。
10GB利用後の制限はUp128kB/sec、Down256kB/sec。
USローミングパートナーはT-mobile。
料金の支払いはプリペイド。
使いやすそうでいいなーと思ってました。
こんにちは。icさん。
最近はどんどん海外の出張なども増えて、海外の通信事情で困る人が増えているのではないでしょうか?(⌒-⌒)
比較的インターネットで情報が得やすい北米や欧州はまだましですが、アジアなどは完全に行って勝負状態です。
つい数年前までは、アメリカでも空港や都心は問題なしでも、展示会場などに行くとプリペイドの電波届かない状態など普通にありました。
最近は、主催者などがきちんとWiFiを準備してくれているようですが・・・。
WIND Mobileですが、確認してみると比較的リーズナブルな値段ですね。
日本でも色々選択肢が増えてくるといいのですが・・・。
ただ、一度高速通信に慣れるとなかなか低速通信には戻れません。
ダイヤルアップで接続していた頃が懐かしいですね。(⌒-⌒)
海外だと無料のwi-fiスポットの利用が常識なぐらいに多いようで日本とは事情が違うようですね。
エリア構築の負担も国土の広大さや人口密度の低さから高いんじゃないかと想像してます。
WIND Mobileは日本で言うと以前のWillcomやe-mobileのような感じがします。マイナーキャリアらしいですし…。
今どきのコンテンツを利用しているとMbpsクラスの回線が必要に感じるのですfが、低価格で無制限に使うとなるとMVNOの200kbps程度の回線になってしまい、モデムの時代とそう変わらないというのがおそろしいです(笑
MNPのCBがあるので7GB/月の回線に甘えていられますが、それがなかったらMVNOとWimaxで接続性と速度を補完する使い方をしている予定でした。
こんにちは。icさん。
海外は無料のWiFiスポットは多いですね。日本もFREESPOT少しづつ増えてきていますが、コンビニやスタバは無料だけど登録必要ですから使い勝手は悪いです。
オリンピックまでに何とかするのでしょうか?(⌒-⌒)
Mクラスの通信スピードに慣れると、kbのスピードは耐えられないでしょう。
メールがメインの人は、大丈夫でしょうが・・・。
MNPのCBで欲しい端末と安い回線を確保している状態なので、あまりMVNOに興味はありませんがCBなくなると色々考えないといけなくなるかもしれません。
さすがに8万とか9万の端末を2年に1回は買い換えられません。(T_T)
通信も、家とWiFiスポットがあるところはWiFi。その他はLTEですが、それでも通信量は4GBは普通に超えてきます。
さすがに7GBまで行ったことはないですが・・・。(; ̄Д ̄)
これからもどんどん通信量が増える傾向にあるので、色々考えないといけませんね。