固定電話もMNP制度導入へ
総務省の情報通信審議会は、固定電話網の移行の在り方に関する一次答申を公表しました。
これは現在の固定電話の中継交換機などが2025年頃には維持限界を迎えることから、IP電話への移行の在り方を検討したものです。
既に幾つかの問題が指摘されていますが特に注目されるのは、メタル電話からIP電話やブロードバンドへの移行を検討睨み、競争を促進するために固定電話の双方向番号ポータビリティの導入を早期に導入することを答申したことです。
これは固定電話から携帯電話への利用料金が高額になっていることも影響しているようです。
残念ながら2020年頃から事業者の動きが始まるので、もう少し待つ必要があります。
[ソース:総務省]
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