アップル ロック解除命令を拒否
Googleやアップルは、情報保持のためセキュリティ機能の強化を推進しています。
これに対して政府などはこれを解除ができる機能を組み込むように強く要請しています。
現在各メーカーはこれに対抗していますが、昨年アメリカで発生した銃乱射テロを巡り裁判所からこのロックを解除する命令が行われました。
テロの犯人が所有していたiphone5cのロックの解除が未だに出来ないため、これをアップルに解除するようにFBIが裁判所に訴えた結果です。
ただアップルの命令に対して拒否することを発表しました。
iphoneのロック機能は、パスコードを10回間違えるとデータが消去されます。
これをオフできるファームウェアを作成することで、FBIなどが該当の端末に対して総当り攻撃を行えるようにしたいようです。
パスコードは4桁のため、もしこれが実現すると1日程度で突破すことができます。
ただしこのような機能派、セキュリテイを著しく弱めることになります。
[ソース:businessinsider]
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