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2016年2月第1週目 量販店Androidの状況

2月に入り、一斉にキャッシュバックがなくなってしまいました。
実際の端末購入額も急上昇で、スマートフォン市場に限れば日銀の2%インフレ達成の状態です。

量販店の主力はiPhoneですが、Androidの状況も調査しました。
iPhoneと同様に急上昇です。
Nexus6Pは、1月は一括1円で40,000円のCBでしたが、一括10,000円。
Galaxy S6 Edgeも一括1円+60,000円が、一括10,000円。
一括10,000円は安いと見るのか、過去の販売価格を知っていると高すぎると見るのか・・・。
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もともとあまり売れていないソフトバンクのAndroidですが、さらに価格が上昇したことで厳しい状態になるのは間違いないでしょう。
ソフトバンクはiPhone一辺倒からAndroidの拡大も図りたいところですが、つまずいたのは間違いないでしょう。
2月はこの水準で販売すると予想されますが、3月もこのままだと今年の年度末商戦は相当厳しいことになりそうです。