アップル 2014年Q4もスマホ市場の利益を支配
先日IDCの調査による2014年のOS別スマートフォンシェアを紹介しました。
その結果はAndroid勢が82%、iOSが15%とという結果になりました。
ところが今回調査会社のStrategy Analyticsが2014年Q4のスマートフォン市場の利益シェアを調べた結果アップルが89%を獲得したことが判明しました。(; ̄Д ̄)
この割合は、前年同期比より18%も増加させています。
一方Android勢は、熾烈な競争のため逆に18%減少させました。
実際の利益を見ると、前年同期比よりも5億ドルも利益が増えましたがその全てと更にAndroidの利益をアップルが奪ったことがわかります。
アップルは機種数も少なく、大量に販売することでコストも少なくて済む反面端末価格が高額なのが影響しているようです。
このままアップルの支配が続くのか、それとも契約者がアップルの端末の高額なことに気づいてAndroidに乗り換えるのか。
どちらになるか不明ですが、後数年はアップルの支配が続きそうです。
[ソース:strategyanalytics]
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