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総務省 周波数再編プランの見直し中

2014年10月9日

いよいよ来年から4Gのサービスが開始されます。
そのほかにも防災、航空、テレビなどの関係でも周波数の見直しが行われています。
現在携帯関係の周波数割り当ては、下記のようになっています。
ピンク色携帯の割り当てです。(参考:電波使用状況
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4Gサービスのための周波数帯の2.7~4.7GHzは、航空・船舶用レーダー、音声STL/TTL/TSLなどが利用しています。
そのため音声STLなどは、違う周波数帯への移動を行っています。
予定では、平成34年11月30日まで、移行することとなっています。

そのほかにも現在携帯で使用している700/900MHzの周波数帯の整理も行われています。
特に900MHz帯はソフトバンクに割り当てられていますが、この帯域を使用している機器の移動、変更にともなう費用もソフトバンクが負担しています。

このように移行するためのプランを実施していますが、来月までプランの見直しについて意見募集をしています。
興味のある人は、意見を述べてみてはいかがでしょうか?

[ソース:総務省]