Google Play 売上が急増
Google PlayとApp Storeの2016年Q4の売上判明しました。
アップルは前年の3.4億ドルから67%増の5.4億ドル、一方のGoogleは1.8億ドルから3.3億ドルと82%増でした。
2016年のゲーム以外のアプリのダウンロード数は、アップルではMessenger、GoogleではFacebookでした。
面白いのはアップルではYouTubeが4位にランクインしているのに対して、Googleではトップ10に入りませんでした。
一方売上で見ると、アップルはSpotify、GoogleではLINEがトップとなりました。
これらのアプリはダウンロード数ではトップ10入りできなかったのですが、うまく売上を伸ばす仕組みを取り入れているようです。
なお2016年Q4だけの売上を見ると、アップルではNetflixが1位、2位にLINEがランクインしました。
2位のLINEは日本の影響でしようか?
[ソース:sensortower]
ディスカッション
コメント一覧
Google PlayでYoutubeがランクインしないのはプリインストールされているのが当たり前だからだと思います。
Googleのプリインストールの要求はGoogle提供アプリの数だけだったと思いますが、Youtubeを外す端末というのはないですよね。
LINEの売り上げはほとんど日本だと思いますが、ずいぶんあるのですね。
こんにちは。icさん。
プリインストールは非常に重要なのは間違いないようです。
確かに既に使えるアプリがあるならば、その他のアプリを探そうとしませんから・・・。
LINEはほぼ日本でしょうが、収益を上げる方法を考えたのはさすがです。
ただしこれの方法が世界的に受け入れられるかは疑問ですが。
やはり売上の大部分はスタンプなのでしょうか?