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国内年末商戦はAndroidの敗北

IDCから2016年Q1の携帯電話出荷台数が発表されました。
スマートフォンは前年同期比6.2%減の654万台、携帯電話は12.1%減の806万台となりました。
iPhoneは12.3%増の400万台、Androidは26.1%減の252万台となりました。

まず携帯電話ですが、昨年と比較するとよりアップルのシェアが拡大したことがわかります。
左が2015年Q1、右が2016年Q1になります。
またソニーのシェア低下が激しいことがわかります。
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一方スマートフォンで見ると、さらにAppleの1人勝ちが分かります。
こちらもソニーのシェア低下が激しいことがわかります。
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一応Android端末の新機種発表がなかったため、今年はAndroidのシェアが低下したとのコメントが出ています。
ただ総務省の規制前にキャリアが大量にiPhone6を仕入れて売りさばいていたので、その影響が大きいのではないでしょうか?

 

 

[ソース:IDC]