iPhone6 Plusは1日数度クラッシュする問題 その6
そろそろiPhone6/iPhone6Plusが発売され6ヶ月が経過しました。
その間にiOSもバージョンアップしており、もうすぐiOS8.3がリリースされると言われています。
販売自体も好調を維持しており、過去最高の出荷台数を維持更新しています。
一時期話題になったクラッシュ問題やBendGateも話題に上らなくなりました。
実際その後どうなったのか少し調査してみました。
まずはアップルのアメリカのコミュニティでのクラッシュに関するスレッドのコメント数を調査してみました。
2014年11月第1週をピークに減少しています。
このピークになった理由は、この時期に問題が一斉に発生したわけではなく単純にアメリカの大手サイトで取り上げられたことによる影響と思われます。
また最近コメントが減少をしているのは、単純に新しいスレッドがたったり諦めてしまった人が多いためのようです。
実際に現在もこの問題は継続して発生しているようです。
ざっと調べたところ大体以下の3つの現象が発生しているようです。
1.リブートを繰り返す
2.突然レッドスクリーンでシャットダウン
3.突然アプリが使えなくなりフリーズ
今のところ1の場合は、リセットすることが推奨されています。
2の場合のように赤、青、緑のスクリーンを伴う場合は、カーネルパニックが発生していおり、明らかにハードウェア上の故障のようです。
3については未だに打ち手がないようで、全てのデータを退避させて初期化することを薦められているようです。
なお、この問題は中国でも発生しているようでかなりの盛んに議論されていますが、未だに完全な解決策は見つかっていないようです。
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