2014年Q2 携帯OS別シェア
IDCより2014年Q2のスマートフォンの出荷台数とシェアを発表しました。
Androidは、Q2に出荷されたスマートフォンの85%を占めています。
これはiPhoneがQ3に販売されるために買い控えが起きていることも影響しているのでしょう。
前年同期と比較しても5%程度シェアを増加させています。
一方iOSは1.3%シェアをダウンさせています。
ただし成長としてはAndroidとiOSともにプラスを確保しました。
一方各OS別の価格帯を見てみると、AndroidとWindowsPhoneは200ドル以下が過半数をしています。
他方iOSは400ドル以上の価格が80%以上占めています。
つまり、シェアなどはAndroid勢が優勢ですが、利益率などは相変わらずiOSが優勢ということになります。
ある一定以上の販売台数を維持している限りは、iPhoneは安泰でしょう。
ただし、もし低価格スマートフォンの機能が向上し、さらに価格も圧倒的に安いままの場合はかなり危ない状態になるかもしれません。
[ソース:IDC]
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