2014年Q1ソフトバンク決算発表を切る その3
ソフトバンクの2014年Q1の決算を見てきましたが、携帯だけみるとあまり良くないようです。
次は販売台数について見てみたいと思います。
2014年Q1は、auもドコモも販売台数が減少しています。
これは3月の祭りの後の自主規制のためかどうか不明ですが、ソフトバンクも同様の傾向のようです。
まずは、販売台数の推移を見てみます。
2010年は特別に良かったようですが、ここ数年でみると2011,2012年と同等の台数となっています。
新規販売台数をみると、2013年に匹敵する台数となっています。
一方機種変更を見ると、ここ数年で一番悪い結果となっています。
販売台数をみると、他社と同様に2014年Q1は悪いことが分かります。
ただし新規販売台数は例年と同等に対して、機種変更が大幅な落ち込みを見せています。
機種変更に対するキャンペーンに力を入れなかったたためなのか、夏モデルの種類が304SHだけだったのが響いたのか不明ですが、機種変更の台数が大幅に落ち込んだことが原因のようでした。
恐らくiPhone6が販売されれば、機種変更で大幅な端末販売の増加が見込めると考えているのでしょう。
これは毎年Q3に機種変更の販売台数が増加していることからもうかがえます。
ソフトバンクはiPhoneファンが多いのでしょう。
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