ソフトバンクの新規制 その1
ソフトバンクが2015年1月29日から2つの規制強化を実施しました。
1つは未だによく分からない1名義2回線というルールです。
一応1名義で1度に2回線という制限のようですが、まだ情報が錯綜しています。
このルールがはっきりするにはもう少し時間がかかるかもしれません。
そしてもう1つあまり目立たない規制強化が行われました。
これは利用者登録や契約時の登録書類の厳格化です。
これは実はソフトバンクのホームページでもこっそりアップデートされています。
下記が変更後のものになります。
そしてこちらが変更前のものになります。
以前はクレジットカード+健康保険証で契約できましたが、これが削除されてしまいました。
また学生証+健康保険証も削除されました。
このため健康保険証ではCの条件に該当してしまい、追加の書類が必要となったようです。
どうして変更したのか理由は不明ですが、何か大きな問題があったのかもしれません。
[ソース:softbank]
ディスカッション
コメント一覧
直接の因果関係があるかどうかはわかりませんが、下記のような事件があったようです。
手口からすると健康保険証は比較的偽造が容易なのと、写真がないのでなりすましが容易であることが問題のようですね。
・偽造した他人の健康保険証でスマホをだまし取った中国人
http://camomilla.seesaa.net/pages/user/m/article?article_id=404947841
・健康保険証を使われ、信販会社から請求されている
http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/law2cardsagi.html
個人的には刑事事件があったことが最大の問題なのではなく、金銭的な損失を許容できなくなったというか、防止できる損失を探して対策するような指示が出たということなのだと思います。
事件をきっかけにするなら遅くても昨年中には変わっていないと遅すぎると思いますし、是正のアピールがないのも変です。
こんにちは。
このような事件があったんですね。
確かに健康保険証の場合は、フォーマットもデザインもバラバラで且つ顔写真がなのいで偽造も簡単でし、見破るのも非常に難しいです。
もしかするとこの問題による金銭的被害が予想以上の金額に達したのかもしれません。