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Google PlayがApp Storeを抜き去る

調査会社のAppfiguresの報告によると、2014年はアプリストアが急成長しました。
特にGooglePlayの急成長が目立ちます。
アプリの数は、Googleは143万、Appは121万、Amazonは0.293万となりました。

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また当然アプリの開発者の数も急増しています。
すでに2012年からGooglePlayはApp Storeの開発者を上回っていました。
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一方アプリの成長率を見ると、App Storeの失速感が目立ってくるようになりました。
AmazonがGooglePlayに追従しているのはさすがです。
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特にiOSのアプリについてカテゴリ別の成長率を見ると、ビジネスが1位となっています。
その次は食べ物関係となっています。
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一方のGoogPlayはiOSと全く違い、ゲームが1位となっています。
写真関係が急増しているのは、自撮りなどの影響でしょうか?
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GoogleとAppleの開発カテゴリなどで明確な差が出ています。
GooglePlayがこの勢いで成長していくと、iOS開発者はかなり苦戦するのではないでしょうか?
ただアップリは数よりも有益なアプリが多いことのほうが重要なので、一概にiOSが不利とは言えないと思います。

 

[ソース:appfigures]