2014年Q2ソフトバンク決算発表を切る その3
一方端末の販売台数を見てみると、機種変更が大幅に増加したことがわかります。
これはiPhone6への機種変更が増加したのかもしれません。
一方新規販売台数もそこそこ好調な台数を販売しています。
ただし純増数がここ5年で最低だったことを考えると、MNPで他社に転出した割合が増加している可能性が高そうです。
ソフトバンクはどうも新規契約数はそこそこ獲得しているようですが、MNPでの転出や解約数はかなりの数に上っているようです。
実際に過去5年で解約率は過去最高を記録していることから見ても、流出状態に陥っているようです。
今後販促費などを投入するのか、既存契約者重視にシフトするのか注目したいですが通信関係の事業が苦戦しているのは間違いないようです。
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