Apple Pay VS ウォルマート連合 その3
アップルと小売業者連合の決済サービスの争いですが、色々なニュースを見ているとアップル勝利という記事が多いです。
たしかにCurrentC連合は、かなり強引なところがあるのですが決済サービスが全てApple Payになると考えるのは時期尚早でしょう。
実際にかなりApple Payが有利なようです。
有利な理由がいくつか挙げられていたので紹介します。
1.セキュリティが高いものを望んでいる
過去数年、アメリカの小売店から多くのデータが流出した結果、消費者はよりセキュリテイの高い決済システムを望んでいます。
Apple Payで行われてた取引は機密データを送信しないので、たとえ顧客の売買データが盗まれて不正取引に使用することはできません。
特にiTouchIDによる認証は、もっとも早く、安全な認証と言えます。
2.Apple Pay用のインフラが既にある
Apple Payは既に20万の商店で使用できます。
主要なクレジットカード会社のクレジットリーダーは対応済みですが、未対応の場合は2015年後半までに更新されます。
3.アメリカの消費者はApple Payのインフラを持っている。
アメリカのスマートフォンユーザーのうち、42%はiPhoneを持っている。
そのうち半分以上がアップデートすることで、Apple Payを使用できるようになる。
[ソース:businessinsider]
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