Apple Pay VS ウォルマート連合 その2
Apple Pay とCurrentC連合の戦いですが、とばっちりでAndroidユーザーまで影響が及んできました。
CurrentCの採用を決定したCVSが全てのNFC端末を停止したことはすでに記事にしました。
ところがそのためにAndroidに搭載されているNFCも使用できなくなってしまいました。
今までNFCによる決済サービスを提供してきたために、この行為はかなりの怒りを買っているようです。
MasterCardは顧客が望む決済システムを持つのは重要で、最終的にはApple Payが勝つだろうとコメントを出しています。
CurrentCが勝手しまうと手数料が激減してしまうMasterCardの思いは分かりますが、私の予想では両社並行して使われるのではないでしょうか?
少々の不便でもクーポンサービスなどがあるCurrentCに対して、便利というメリットを提供するApple Pay。
当然その時々で使い分けてくるのではないかと予想しています。
もっともCVSなどがApple Payの支払いを許可すればの話ですが・・・。
[ソース:9to5mac]
ディスカッション
ピンバック & トラックバック一覧
[…] ・Apple Pay VS ウォルマート連合 その2 […]