アップル 2015年Q2の決算発表で好調を維持
アップルが2015年Q2の決算を発表しました。
アップルの場合は、決算の締めが9月なので1-3月がQ2となります。
まずハードウェアの売上ですが、やはり10-12月がピークとなりました。
ただiPhoneは圧倒的な売上高となっています。
これは中国での販売が影響しています。
地域別でみると、販売開始が遅れた中国だけがQ2もQ1を上回っていることがわかります。
またついに中国がヨーロッパを追い抜いてアメリカについで2位の売上高となりました。
注目のiPadの販売台数ですが、1,260万台と前年同期比の1,640万台を下回る結果となり低下に歯止めがかかっていません。
結果、アップルはiPhone依存度がさらに上昇するという結果になりました。
やはりiPadの復活は難しいようです。
MACと競合しているのかも知れません。
またApple Watchですが、需要が供給よりも大きい状態ですがこれは解消に向かっているそうです。
6月には他の国でも販売できるだけの供給ができると言っていますが、本当でしょうか?
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