2015年Q1 アップルの決算を斬る その2
最高の決算を発表したアップルですが、なんといっても貢献度が一番大きいのは中国です。
2014年Q1の売上は、中国は16%でした。
2015年Q1は22%に割合が伸びています。
2014年Q1と2015年Q1の売上高を比較すると、中国が急速に伸びていることが確認できます。
一方日本は横這いとなり、アップルの中で相対的な重要度が落ちてくるかもしれません。
こうしてみると、アメリカ中国は順調に伸びていますが、日本は停滞気味でこれ以上伸びないでしょう。
ヨーロッパも伸びていますが、恐らく2016年Q1には中国に抜かれるでしょう。
こうしてみると、アップルが中国に力を入れる理由がよくわかります。
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