2015年Q1 アップルの決算を斬る その3
好調な決算を発表したアップルですが、次は世界的な傾向を見てみたいと思います。
アップルが中国を強化する理由ですが、販売台数積み上げ以外にももう1つ理由があると思います。
それは売上の平均化です。
アップルの場合、どうしてもクリスマスシーズンに売上が集中するという傾向にあります。
それはアメリカ、ヨーロッパが主力のためですが、会社としてはこれはあまり喜ばしい傾向とはいえません。
一方中国の傾向を見てみると、2012年からQ2がピークとなっています。
これは販売時期もありますが、旧正月が影響しているのではないかと思います。
これを確認するには、2015年Q2の結果みないと行けませんが・・・。
それにしても日本が相対的に伸びていないのが残念です。
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