GTアドバンスとアップルの奇妙な取引 その3
今までは、アップルとGTアドバンスの奇妙な契約内容を紹介しました。
今回さらに明らかになったことは、実はGTアドバンスはアップルに対してサファイアガラスを提供できる準備がまったくできていなかったようです。
現在アップルは世界中のサファイアの1/4を消費しています。
それはカメラレンズとiTouch IDに使用されているものです。
当然iPhone6のディスプレイにサファイアを使用する場合には、さらに膨大な量のサファイアが必要となります。
そこでアップルは、578ポンドのサファイアを製造できるといったGTアドバンス契約しました。
このサイズは今までの2倍のサイズになります。
さらに設備の充実のためにGTアドバンスに5.78億ドルを貸すことで、装置、人員の充実を図ってもらいました。
ところが契約後に生成された578ポンドのサファイアはまったく使えないものでした。
サファイアを作るのに30日と20,000ドルを投入しましたが、それでも使用可能なものを生成することができませんでした。
結局満足できるものを製造することが出来なかった上に、その技術も持っていなかったようです。
どうもアップルも詐欺にあったような印象を受けます・・・。(; ̄Д ̄)
[ソース:BGR]
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