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韓国 補助金戦争 その2

2015年11月24日

SKテレコムがいち早く補助金の増額と各種対策に乗り出しました。

韓国 補助金戦争 その1

今回この施策を行うにあたり、SKテレコムは端末流通公造改善法(小ロット法)の影響について分析しています。
この法律が施行されて以来、明らかに消費者のニーズーが変化してきたそうです。
従来はハイエンドモデルを求めるユーザーが多かったのですが、施行以降ミドル/エントリーレベルの端末を求めるユーザーが増加したそうです。

実際に端末販売比率にも顕著に結果がでてきています。
従来は50,000円以下の販売比率は22%でしたが、10月には26%に急増しているそうです。
恐らく端末価格が上昇したために、出来れるだけ安い端末にニーズーが集まってきたのでしょう。

最近のミドルレンジの端末もかなりのスペックを持っているので、一度このレベルに満足するともうハイエンドモデルの端末は購入しないでしょう。

[ソース:ZDNet Korea]