iPhone7ではヘッドホン端子を廃止
iPhone6sで従来よりも少し厚くなったてしまいましたが、iPhone7ではこれを1mm薄くするようです。
このためにヘッドホン端子を廃止し、薄型化を実現するようです。
ヘッドホン端子を廃止するかわりに、Lightningコネクタで対応することを検討しているようです。
その際にデジタル・アナログ変換のチップが必要となりますが、これはコネクタ側に搭載するそうです。
既に認証用チップが搭載されているので、それほど問題にならないのかもしれません。
個人的にはbluetoothに移行してもいいと思うのですが、音質など考えるとまだ厳しいのかもしれません。
[ソース:macotakara]
ディスカッション
コメント一覧
Bluetoothに移行しない理由はAppleの視点ではコストだと思います。
必ずしも使われるとは限らない標準添付のイヤフォンのコストが桁違いに高くなってしまうのを許容できないのではないでしょうか。
わたしはワイヤレスのイヤフォンは公共の場でのスマートフォンの利用に大きな影響があると思っていますが、Appleはそう思ってはいないようですね。
音質についてはapt-xが当たり前になった後に、音質を理由にBluetoothを批判するユーザーを見たことがありません。
ユーザーの視点からBlluetoothを敬遠する理由はバッテリーを必要とすることによる充電の手間と重量、容積だと思います。
わたしが利用しているLBT-PAR500AVは二日間の使用に耐えるぐらいの連続再生時間を持っていますので、それに加えてスマートフォンとレシーバーの両方が次世代のワイヤレス充電に対応して、寝る時にいつもの場所においておけば充電されるようなことが実現されれば面倒さも低減されるのではないかと思います。
こんにちは。icさん。
アップルがBluetoothに移行した場合、市場に非常に大きなインパクトがあると思います。
少なくともチップ単価は量産効果で大幅に安くなるのではないでしょうか?
アップルとしてLightning でしっかり自社の利益を確保してきましたが、Bluetoothにするとその分が損失になることも影響しているのではと思います。
ただUSB-Cを採用すると同じことが言えるのですが・・・。
Bluetoothのオーディオ再生の潮流としては、SONYがハイレゾ音源対応の自社開発codecであるLDACを推していますので、高音質の領域にもBluetoothで対応できると認識されるところまできており、今後はさらに普及が進むと思います。
初期のEDRもA2DPもなかった頃のBluetoothの印象が頭にあると、Bluetoothでオーディオだなんて言われると「またまた御冗談を…」と思ってしまいますね。
こんにちは。icさん。
ユーザーとしては、ケーブルの煩わしさから開放されるBluetoothは喜ばしいことです。
Bluetoothに対応すると、カーナビなどにも接続できて便利なのですが、アップルとしては利益を失うかもしれません。
ただアップルも自動車市場に進出しようとしているので、その間で将来の利益を確保する計画なのかもしれません。
あまりスマホには詳しくないですが、友人の音ゲーをしてる方によると、コンマ何秒を必要とするゲームではラグでBluetoothではゲームがなかなかできないそうです。ですので、Bluetoothにしてしまうと、Androidにしてしまう人もいるのかなと思いました。
そもそも、わざわざコネクタを経由するくらいならBluetoothの方が楽ですが、そのような様々な事情からBluetoothのみを避けるということも、もしかしたらあるのではないかなと思いました。
こんにちは。kさん。
アメリカでもコネクタ廃止には反対の声があるようです。
確かにゲームだと気にする人はかなり気になるのでしょう。