2015年Q1のAntutuによるパフォーマンスリスト
2015年Q1も終了し、いよいよQ2が始まりました。
ベンチマークサイトのAntutuは2015年Q1のスマートフォンのトップ10のリストを公開しました。
トップはサムスンのGalaxy S6がぶっちぎりのパフォーマンスを示しました。
これはExynos7420のチップセットのパフオーマンスが優れていることを示しています。
対抗のQualcommのSnapdragon810を搭載したHTC One M9は3位に入りましたが22%パフォーマンスが低い結果となりました。
ただこれは熱問題のためある程度パフォーマンスを抑えている結果かもしれません。
次は使用チップ率です。
これはさすがにQualcommが圧倒的な強さを示しました。
全体の70%がQualcommのチップを使用しており、続いてサムスン、MediaTekとなっています。
最後にGPUのパフォーマンスです。
こちらはやはりサムスンのExynos7420がトップを取りました。
Qualcommも2位から4位を占め、各チップ間で順調にパフォーマンスが上がってきていることを示しています。
[ソース:Antutu]
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません