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ドコモ 2014年Q3も不振

2015年1月29日に通信キャリアの先頭を切ってドコモが2014年Q3の決算発表を行います。
残念2014年Q2よりも営業利益のマイナス幅が悪化したようです。

iPhone6などのスマートフォンの販売は好調で、MNPの転出も減少傾向だったようです。
結局音声定額により高額利用者の移行がまだ影響しているようですが、その影響は収まりつつあるようです。

これだけ見るとかなり今後に向けて希望が見えるようですが・・・。
今回の営業利益が悪化した理由は、高単価のスマホ購入者向けの割引負担が影響したようです。
ただこれは他キャリアも同様な上に、ドコモはどちらかというと他社よりも優遇が低いように見えます。

詳細は決算発表までわかりませんが、来年度は増益に転じる必要があるでしょう。

 

[ソース:日経新聞]