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NTT光卸に政府が横やり その1

2015年1月18日

選挙が近くなったためなのか、自民党がNTTの光卸サービスに待ったを掛けてきたそうです。
これは都会であげた利益を地方のケーブルテレビ会社との競争にあてた場合に、地方が持たないという理由のようです。
さらに卸売料金がドコモ以外と同等ならば料金を公表しろということも述べています。

ドコモが2015年2月からセット割を実施すると発表したのは見切り発車だという批判もでています。

今まで1年近く議論してきたのですが、結局水の泡となりそうです。
もっと積極的に競争をおこしてどんどんサービスを向上していかないと、結局地方が衰退するのではないでしょうか?
そもそも契約料金を公開した場合、お互いの戦略が分かってしまい結局どこの会社も参入しないことになります。

やはり選挙目当てのアピールではないでしょうか?

 

[ソース:産経新聞]