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ソニー 次期Xperiaに新型CMOSセンサーを搭載か?

ソニーが新型のCMOSセンサーをXperia Z4に搭載するではと噂されています。
新型のCMOSセンサーはAPCS(アクティブ ピクセル カラー サンプリング)と呼ばれるもので従来使用されていたRGBのベイヤー配列カラーフィルターを使用する必要がなくなります。

例えば従来RGBベイヤー配列の場合、4pixcelで1画素の情報を生成していました。
この場合モアレやノイズ等色々な問題が生じました。

これがAPCSになると、実質1pixcelでフルカラーの情報が得られるので、今までの4倍の解像度なります。

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実際に今回リークされた情報を見てみると、480万画素というスペックが見て取れます。
ですがAPCSなので従来のベイヤー配列タイプの画素数に換算すると1920万画素になります。

さらにこのセンサーを使用することで色々な有利な点があります。
1.広いダイナミックレンジと低ノイズが実現
2.モアレの心配もない。当然ローパスフィルターも必要ない。
3.超高画素のセンサーの作成が可能
4.ピクセル数を抑えられるのでデータ処理が高速化

このIMX189AEGを搭載した場合、480万画素でも十分今までのスマートフォンと同等の画素数が得られます。
まずはスマホに搭載した後、フルサイズやAPS-Cサイズのカメラに搭載するようです。
そのときはきっと従来のベイヤー配列タイプをそのまま置き換えてくると思われるので、4倍の画素数になります。(⌒-⌒)

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[ソース:sonyalpha]