OS Xに致命的なセキュリティ問題が発覚
OS Xに致命的にセキュリティ問題が発覚したようです。
これはヨセミテだけではなく、マーべリック、マウンテンライオンの3世代に影響する問題だそうです。
この脆弱性はRootpipeと呼ばれており、ITセキュリティ会社が発見したものです。
Rootpipeは直接パスワードなしに、OS Xが動作しているMacの管理者レベルの権限を得ることができます。
このため悪質なプログラムをインストールしたり、データを消去したりすることができます。
恐らくアップルはこの問題のパッチを作成していると思われますが、現状の対策としては、
1.adminアカウントを使用しない
2.FileValutをオンにして暗号化を実施
3.毎日使用しないadminアカウントを作成し、通常使用するアカウントから管理者権限を削除する。
なお詳細については、来年の1月まで開示しないようにとアップルからの依頼があったようです。
[ソース:ZDNet]
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