Apple Pay VS ウォルマート連合 その6
Apple Payと競合しているCurrentCですが、今度はApple Pay側が既にCurrentCがハッキングされていると発表しました。
これは現在パイロットプログラムに参加している顧客に対して、CurrentC側がメールアドレスが流出したというメールを送付したことを根拠にしています。
CurrentC側はこのメールの送付については認めましたが、大部分のアカウントはダミーのアカウントでほとんど実害がないと主張しています。
ここまで来ると子供の喧嘩のような気がしますが、メールの流出を起こすCurrent側は信頼できないという主張なのでしょう。
ただこの問題はどの会社でも起こり得ることです。
逆に多数の情報を持っているAppleがハッキングされると被害はもっと大きくなるでしょう。
あまり情報を1つの会社に依存するのは危険かもしれません。
[ソース:9to5mac]
ディスカッション
コメント一覧
わたしはクラウドサービスのIDを使ったシングルサインオンはしないようにしています。
セキュリティを考慮するのもあるのですが、それ以前に民間企業のサービスを永遠に使う/使えるような想定で行動するのはよくないと思います。
そういえば電子マネーの決済は完全な店頭チャージのみのプリペイドもあるにはありますが、クレジットカードか銀行口座につながっているものが多く、けっきょく既存のセキュリティリスクに接続されていることが多いですね。
購買情報が電子記録されるのをリスクととらえずに、自分でつける必要がない家計簿クラウドサービスで利用するという人もいますので、Apple Payを利用すると購入明細がどこにも残らないのだと、それが不便ということもあるかもしれません。
私もクラウドはほぼ使用していません。
googleドライブに2,3ファイルを入れていますが、それも特に無くなっても良い程度のものにとどめています。
セキュリティの問題は仕方ないのですが、サービスが突然終了されると困ります。
しかも最近はだいたい無料でサービス展開しているので、いつやめますと言われても文句は言えません。
ですので、最低限の使用にとどめています。
クレジットカードのリスクは許容しています。当然毎月明細書を確認していますが。
クラウド家計簿は一度使用したのですが、あまりにもリスク高すぎると思って止めてしまいました。
クラウド家計簿の利点は銀行口座の明細やクレジットの明細が自動的に取り込めるところにあります。
当然口座番号、暗証番号等設定しておく必要があるのですが、これってクラウドハッキングされると根こそぎ持っていかれる可能性があることに気づきました。
しかも使った感じそれほど便利とも思えないし・・・。
結局地道にパソコンでつけています。(⌒-⌒)
クレジットカードの不正利用は我慢できますが、銀行口座の預金が根こそぎ取られる可能性は許容できません。
そういえばクラウドがハッキングされて銀行口座から預金下ろされたらどうなるのでしょうか?
クラウド家計簿は口座にログインして残高の表示がされるところまでのアカウント情報しか必要とせず、口座振替などに必要な第二暗証番号などは基本的には保管しないことでリスクを局限化しているようです。
また、クラウド家計簿サービスは氏名などの個人を識別できる情報を含まないようにしているので、保存されているデータだけが流出しても個人は識別されません。
利用する場合は毎月の消費支出に関わる口座だけを登録し、貯蓄のための口座などは登録しないようなことはできると思います。
まだまだリスクとメリットの天秤のバランスが人によって大きく異なる類のサービスだとは思います。
最近クラウド家計簿使っていなかったのですが、改善されたんですね。
企業の本当の狙いは、家計簿から資産運用へとつなげることだと思いますのでそのうちサービス有料や徹底もあるかもしれません。
この辺りのアプリは、サービスなくなるとそこから移行するのが大変厳しいのが問題です。
一番いいのは紙の家計簿なのか・・・。
移行の手間や不安は多くのユーザーが懸念することのようで、わたしがアカウントを持っているサービスではユーザーからの要望があったのでとExcelとCSVでのエクスポート、CSVのインポートに対応しています。
紙は記入の手間が大変になるわけですが、クラウド家計簿サービスで半自動で記入し、エクスポートしたデータを印刷して保管するようにすれば、印刷するためのコストだけで紙保管ができます。
とはいえ、こういうコンピューターを活用する労力のコスト感覚は、常日頃の利用の多さやICT環境への投資額で大きく左右されてしまうと思います。
こんにちは。
色々なデータを取り扱っていますが、結局便利なのはCSVなどの単純なフォーマットというのが悲しいです。
海外では株などの運用も行っている家庭が多いので、このようなクラウド家計簿が非常に役立つようです。
まだ日本ではそこまで個人のIT利用度が上がっていないので、もっと利用があがるとこの辺りのアプリなどがどんどん利用されると思います。