広告

Xiaomiの販売戦略

2014年11月5日

急速にシェアを伸ばしている中国のXiaomiですが、その販売手法をインドでも活用するようです。
Xiaomiの戦略は、それほど目新しいものではありません。

つまりスマートフォンの端末で利益を上げるのではなく、同社のアプリなどのサービスで利益を得る戦略を取っています。
従って端末の販売価格はほぼ製造原価となっています。

さらにネットでの販売に特化しているため、様々な費用も削減できるため、低価格で高性能な端末を販売できます。
この手法で、インドで50万台のスマートフォンを販売しました。

端末各は5,999ルピー(約10,000円)でした。

[ソース:WSJ]