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シャープ AQUOS Crystalアメリカで酷評

2014年11月5日

ソフトバンクとSprintの共同開発と言われているシャープのAQUOS Craystalですがいよいよアメリカでも販売開始されました。
がどうもあまり評判が良くないようです。

外観、特に狭額縁について非常に評価が高いのですが、問題はスペックがダメということのようです。
まず従来の通話用スピーカーを廃して画面を振動させることにより、雑音が激しいところでもクリアに通話できるという特徴があります。

ところがこれが実際には常にこもったように響く音が聞こえ、気が散ったそうです。

また前面カメラが下側に移動されたために、自撮りするときにスマホを180度回転させる必要があります。
背面カメラの8MPのカメラは、フラッシュは付いていますがあまり良い画像とは言えません。
さらに内蔵ストレージが他の機種に比べて8GBと少なくなっています。

使用しているチップセットはquad-coreですが、カメラの起動や画面のキャプチャなど数秒間かかります。

外観がかっこいいのにスペックがイマイチということの評価ですが、価格が150ドルなので仕方ないでしょう。
ただ外観を気にするのは、ハイエンドを使用しているユーザーが多いのでもう少しスペックを上げる必要があったかもしれません。

 

[ソース:recode]