2017年4月の中国スマートフォン状況
Antutuが2017年4月の中国のスマートフォンの状況を発表しました。
まずディスプレイですが、中国では圧倒的に大型のディスプレイを搭載したモデルが好まれているようです。
日本では比較的人気の5インチ以下のスマートフォンは、中国では1割り程度にとどまっています。
一方Androidのバージョンでは、まだAndroid6.0.1が40%以上占めています。
ただAndroid7.0も16%のシェアを占めており、グローバルの傾向よりもAndroid7.0への移行比率が高いようです。
プロセッサでは、Qualcommが57%と圧倒的なシェアを誇っています。
2位はMedaiTekの16%です。
MediaTekは最近中国でもチップの販売に苦戦していると噂されていますが、Qualcommの力が強いことがわかります。
[ソース:antutu]
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