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Google 9億台に影響するAndroidのセキュリティ問題に回答

以前Googleが9億3000万台に影響があるセキュリティ問題を修正しないというコメントを出したことを紹介しました。

Google 9億3000万台のAndroidに影響するセキュリティを修復せず

今回GoogleのAndroidセキュリテイ担当のAdrianがGoogle+でコメントを出しています。
それによると、今回の問題であるWebKitのコードが500万行もありこれに対してパッチを作成するには膨大なコードかの書き換えが必要となります。
それは現実的ではないし、FireFoxやChromeを使用すればこのセキュリティ問題は回避できます。
これらのブラウザ頻繁に更新されており、将来起こりうる問題にも対処できるのでこちらを使用してほしいとのことです。

日本の場合は、ユーザーが要求すれば莫大な費用をかけてでも対策するでしょう。
ただGoogleは費用対効果を考えた場合このよう決断したようです。
回避策もあるので、問題ないと思いますが少なともFirefoxやchromeを使用するように宣伝したほうがいいでしょう。

[ソース:AdrianLudwig]