アップル 次世代iPhoneにLPDDR4を採用か?
アップルは次世代iPhoneのRAMにLPDDR4を採用するようです。
次世代iPhoneでは、搭載RAM容量を従来の1GBから2GBに増加させる予定です。
ただLPDDR4はLPDDR3よりも30%価格が高いこと、マイクロンなどが量産歩留まりに問題を抱えていることがネックとなっていました。
ところがここにきて、マイクロンが歩留まり問題を解決したことで、採用に踏み切るようです。
LPDDR4は同じ消費電力で、LPDDR3よりも帯域が17GB/sから34GB/sと2倍になます。
従ってLPDDR4を搭載すると高速に動作させることができるようになります。
恐らく2015年に発売されるAndroid端末もLPDDR4を採用すると思われるので、アップルもスペックに差を付けられないようにするためには採用することが必須となるでしょう。
[ソース:technews]
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