アップル 賃金未払いで大規模な訴訟の危機
アップルが12,000人以上の現役及び元従業員から訴訟を起こされる危機に陥っています。
これはアップルストアの従業員に対して、アップルがセキュリティチェックや技術チェックを義務付けいることに起因しています。
このチェックには20分以上の時間がかかり、この時間の賃金を払っていないためです。
残念ながら連邦法ではこのような未払い賃金を払う必要がありませんが、一部の州法では払うことを義務付けています。
ただしAmazonでも同様の問題が発生しましたが、最高裁判所は自分の仕事が終わった後のセキュリティチェックなどに費やした時間に対して補償を行う必要はないという判決を下しています。
アメリカの場合は各州法で賃金支払のための定義が違うので一概に言えませんが、従業員にとってはかなりの損失になります。
今回補償がされるか不明ですが、ちょっと厳しいかもしれません。
[ソース:business insider]
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