日本にはゾンビがいると話題
海外のニュースを読んでいると意味がよくわからないことがよくあります。
今回目に止まったのはビジネスインサイダーというサイトで、経済、政治、金融など色々な記事を掲載しています。
ちなみに黒田日銀総裁のQEは格差を拡大している!!という記事も掲載しています。
興味がある方はこちらで読んでみてください。
で今回目を引いたのは、『Japan’s Smartphone 'Zombies’ Are Wreaking Havoc On The Streets』というタイトルです。
日本語に訳すと、『日本のスマホ”ゾンビ”が通りを混乱に陥れている』でしょうか?(゚∇゚ ;)エッ!?
日本はいつからバイオハザード並の都市になったのでしょうか・・・。(; ̄Д ̄)
実際は歩きスマホのために危険だ!!ということです。
東京消防庁によると、歩行や自転車の事故のうち41%が電話起因によるもので、2013年までの4年間に122人が携帯電話による事故で病院に搬送されたそうです。
さらにNTTの研究によると、歩きスマホの場合は通常の5%程度しか周りを見なくなるそうです。
以前話題になった渋谷交差点での歩きスマホシミュレーションでも非常に危険なことという結果がでています。
確かにこのシミュレーションは、バイオハザード5のシーンに似ていますが・・・。(; ̄Д ̄)
さらに先日噴火で死亡した56人のうち、半数の人が溶岩や灰の写真を撮影したスマホを握りしめていたそうです。
ニューヨーク州では、法律で道路を横断する際はスマホの使用を禁止する法案さえ提案されたそうです。
世界中で歩きスマホが問題となっていますが、効果ある手法がないのが現実のようです。
[ソース:businessinsider]
ディスカッション
コメント一覧
「死んでもスマホを放しませんでした」
だとラッパと違って美談になりそうにないですね・・・
恐らく思わず写真を取って、その後危険を感じてそのまま逃げたのでしょう。
カメラ越しに見ると、一種の逃避行動のような心理状態になるそうです。
遠く離れたできごとのような見えるのでしょう。
日本の報道ではこの件はあまり報じられていなかったと思います。