次期iPhoneは裸眼3Dを採用か?
最近はイノベーションのある機能がなくなったと言われているiPhoneですが、次期iPhoneでは裸眼3Dディスプレイを採用するという噂が流れています。
ただここ数年3Dディスプレイを採用した製品はことごとく失敗に終わりました。
3Dテレビ、nintendo 3DS、FirePhoneなど上げればきりがありません。
結局消費者が求めていないものを、無理やり提供使用としたためでしょう。
ということで、もしアップルがこれを採用するとしたら失敗する可能性が高いのではないでしょうか?
[ソース:udn]
ディスカッション
コメント一覧
3Dはそれで何ができるかより、あくまで擬似的な立体感であることからくる違和感や目の疲れがもっとなくならないと嫌われるだけの技術になってしまうと思います。
ここ数年のものを実際に体験したことはないのですが…。
3DSや映画などで時々見ますが、興味があるけど必要?というレベルです。
3Dが活躍しているのは車のデザインなどの分野なのですが、果たしてスマホに導入してどうする?と思います。
どうせならば、Google GlassのようにiPhoneも思い切ってHMDにしてしまうと面白いと思いますが。
理論的には新奇のアプリケーションでなくても、UI全般の改善に使えると思います。
押せるボタンが立体的に見えるだけで、ずいぶんわかりやすくなるはずです。
三次元空間を描写した画像の視認性も上がりますが、既存の一般的な用途だとナビゲーションの画面でしょうか。
まだ3Dスキャナーが一般的ではないのでオンラインショッピングの商品の画像が3Dだったりはしませんが、そういうものも3D化されれば商品の立体感も掴めるようになります。
ただ、音の方の立体音響もそうなのですが、こういう擬似的なものは技術の存在を感じさせるようでは、感じさせられるノイズの方が気になって不快になってしまいますので、そうならないぐらいに洗練されないと受け入れられないと思っています。
恐らく将来的には3Dが標準になるのでしょうが、まだまだ技術的にその域まで達していないと思います。
裸眼での使用は当然しても、まだ違和感があるしそれほど3D?に見えません。
ただ挑戦していくのは大切だと思います。
3Dは映像も音響も微妙なのは、現実世界では当たり前の立体感が、再生機器の制約で立体感が損なわれていたのが元に戻るだけで特別なことではないからだと思います。
表現としての映像も音響も、完全な立体感がなくても作品として成立していますし、必要性があまりないのが…。
立体音響も結局物理的にスピーカーを周囲に配置するサラウンドシステムで完成を見ましたので、映像の方もホログラフィぐらいのことをしないとだめなんじゃないかと思います(笑
立体音響も確かに周囲にスピーカー配置するという何とも当たり前の方法で実現しました。
3Dも現実世界が3Dなのに、それが出来ても普通!!ということになるでしょう。
3Dよりも空中投影型のディスプレイの方がかなり利便性があがると思います。
問題は普通の空間にどうやって投影させるかですが・・・。