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新型iPadのバッテリー寿命は前世代以下

2014年11月5日

新型iPadの売りはその薄さ、iTouchIDへの対応、そして使用時間の増加と言われています。
ただし実際に同じ大きさで厚さを薄くした場合、バッテリー能力の大幅な向上か効率アップ、もしくは使用電力の削減がない限り、使用時間は短くなります。
実際に分解された結果、バッテリー容量は前世代のiPad Airよりも小さくなっています。

今回バッテリー寿命試験で、iPad Air2がiPad Airを下回る結果が出てしまいました。
さらにiPad mini3もiPad mini2を下回る結果となりました。

iPad Air2は前世代のiPad Airからバッテリー容量が17%減、iPad mini3は全世代とほぼ同一です。
iPad Air2の使用時間は約14%ダウン、iPad mini3は約19%ダウンしています。
iPad Air2の使用時間の低下はバッテリー容量で説明がてぎますが、iPad mini3はそれ以外のことが影響しているようです。

タブレットではある程度軽いことと薄いことも重要ですが、使用時間の長さが一番重要だと思います。
今回は薄さを追求するあまり選択を誤ったのかもしれません。

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[ソース:phonearena]