Xiaomi セキュリティに関する声明を発表
急速に販売台数を増加されているXiaomiですが、中国企業特有のセキュリティ問題を抱えています。
既に何度も個人情報を無許可で中国のサーバーに送信していることが指摘されています。
さらにインド空軍もXiaomiの使用を職員と家族に使用しないように通達を出しました。
・台湾 またまたまたXiaomiをデータ無断送信の疑いで調査
これらの問題に対して、Xiaomiは正式にコメントを発表しました。
コメントは5つの内容からなっています。
1.Xiaomiのサービスは、ユーザーの許可なしにアクティブにはなりません。
2.Xiaomiは、ユーザーの許可なしにユーザーデータを収集しません。またユーザーは後から自分のデータを削除したり、サービスを無効にできます。
3.全てのデータは暗号化され、安全に保存されます。そのためXiaomiの職員でも復号化することは出来ません。
4.インドのデータはシンガポールやアメリカのAmazonのデータセンターへ移動させています。移動は10月末から2014年末までに終わります。
さらに2015年にはインドにデータセンターを稼働させます。
5.Xiaomiは提議されたセキュリティ問題に対処中です。
複数回に渡ってデータを中国に送信していたために、信頼を勝ち取るには非常に時間がかかると思われます。
今後世界展開していくにはこの問題は避けては通れませんが、果たして中国政府の意向を退けられることができるのでしょうか?
[ソース:gsmarena]
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