広告

Try WiMAXでWiMAX2+に挑戦 その2

2014年9月21日

まずは基本の通信速度の比較です。
当然WiMAX2+が一番速いです。

WiMAX2+WiMAXXi
通信速度110Mbps/10Mbps40Mbps/15.4Mbps75Mbps/25Mbps
通信量制限とりあえずなしなし7GB
料金¥3,880¥3,880¥5,985

通信速度のチェックは自宅で以下の4通りで実施。
1.VDSL→WR9500N→WiFi→SO-04E
2.LTE→SO-04E
3.WiMAX2+→HWD14→WiFi →SO-04E HWD14は部屋の中
4.WiMAX2+→HWD14→WiFi →SO-04E HWD14は窓際
5.WiMMAX→HWD14→WiFi→SO-04E HWD14は部屋の中

4の場合は、HWD14とSO-04Eは5mほどの距離があります。

測定のソフトは、RBB TODAYを使用。

下り(Mbps)
12345
1回目55.1438.8516.311.715.36
2回目32.2741.992.156.175.61
3回目57.1741.207.432.822.73
4回目57.6937.6127.052.575.3
5回目67.1863.4816.281.835.02

 

上り(Mbps)
12345
1回目36.975.640.477.580.25
2回目25.885.300.387.610.23
3回目34.059.200.427.60.25
4回目36.827.410.875.450.39
5回目36.494.040.345.560.24

 

電波(dBm)
12345
1回目-48-93.00-41-57-39
2回目-40-93.00-43-56-37
3回目-44-89.00-43-58-39
4回目-45-90.00-43-57-38
5回目-45-86.00-38-56-38

 

下りのスピードは、1→2→3→5→4の順で速いです。
上りのスピードは、1→4→2→3→5の順で速いです。
電波状況は、5→3→1→4→2の順で強いです。

WiMAX2+ですが、どうも下りが安定していません。
また、通常の使い方として想定されてる3番も4番もそれぞれ問題を抱えています。
3番は、上りがとても遅くして問題です。
逆に4番は、下りが遅くて問題です。

なおHWD14のアンテナは、3番が3本、4番が4本、5番が1本でした。

現状ですと、なかなかLTEやVDSLへの置き換えは厳しいものがあります。(; ̄Д ̄)
今度は、外で測定したいと思います。