AT&TとVerizonがeSIMで共謀
米国の司法省が、AT&TとVerizonとモバイル業界団体のGSMAについて、ユーザーがキャリアを変更しにくくするために共謀した疑いがあるとして調査をしているそうです。
これは少なくとも1社のデバイスメーカーと1社のキャリアがDOJに対して申し立てたことから、調査が行われているようです。
このうち1社はアップルのようです。
今回の問題は、eSIMの実用化を阻止しようと動いていたという疑いです。
eSIMはSIMカードを差し替えなくても、キャリアを変更することが可能ですが、AT&Tなどは規格でこれらの機能を阻止しようとした疑いがあります。
アップルは現在eSIMをApple Watch Series 3に採用していますが、今後他のメーカーも採用する可能性が高いです。
[ソース:nytimes]
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