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2018年4月第1週のMNP動向

新年度最初の週末が終わりました。
流石に新年度に入り、量販店の状況も一変していました。
4月は色々谷間あたるので仕方ないのですが、流石にこの落差は大きすぎるように思います。

7日間で見ると、平日は通常のモードに変わっていることがわかります。
土曜日もあまり盛り上がらず、日曜日がピークとなりました。
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30日で見ても、ピークが1800件で2000件を切ってしまいました。
仕方ないのですが、流石に減りすぎのようにも思えます。
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iPhone8のポップも激減しており、その影響はツイート数にも現れています。
3月のピークの1/3まで落ち込んでしまいました。
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iPhone7も50件程度とほぼ終わり状態です。
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iPhoneSEはサブブランドが中心のためか、3月と変わらないレベルを維持しています。
サブブランドはiphoneSEの行くのは4月も継続するようです。
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3月に一瞬盛り上がったGRATINAは本当に一瞬だったようです。
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Xperiaシリーズは、一括0円販売が4月も継続しています。
既に新製品も発表しているので、在庫処分なのでしょう。
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4月は例年どおり、一気に落ち込んできました。
今年は3月中はキャンペーンが継続されたので、昨年よりはマシな状況でした。

注目の総務省の会議が9日に開催されるということで、サブブランドに対する規制が始まるのか注目です。
一方、公正取引委員会も動き出しており、またまた安売りに対する圧力が掛かりそうです。
ただ最近の公正取引委員会は、銀行の合併の例を見てもわかるとおり、前例踏襲型が目立つようになってきました。
4年契約に対する指導が本当に入るのか、注目です。
もし4年契約に対する規制が入った場合は、毎年キャリアはどうするのでしょうか?

一番簡単なのは、端末価格自体の値段を下げてしまうことですが・・・。