サムスン 半導体売上高1位を獲得
調査会社のGartnerによると、2017年には半導体売上高1位をサムスンが獲得したことを発表しました。
インテルは1992年に1位を獲得して以来、25年ぶりにその座を明け渡しことになります。
サムスンは前年比52.5%増と圧倒的な成長で1位を獲得しました。
この成長はDRAMの価格上昇が大きく影響しており、同様にDRAMを製造しているSK、Micron、Westemも大幅に売上高を伸ばしています。
DRAMの価格は44%、フラッシュは17%上昇しました。
ただし2018年は再度インテルが1位を奪取すると予想されています。
それはDRAMとフラッシュの価格が上昇から下降に転じることが予想されており、その場合サムスンが1位を維持することを難しいと考えられています。
[ソース:gartner]
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