ソフトバンクの暴利を暴く
今週のイオンニューコムでも紹介しましたが、いよいよイオンの格安スマホ第3弾が販売開始されました。
試しに弄ってみましたが、なかなかの良端末でした。
LTEということで、端末自体もそれなりのスペックが要求されますがLTEの能力にも十分対応した端末でした。
端末はALCATELのidol2sのミドルレベルの端末になります。
海外での価格は、概ね30,000円~40,000円の間のようです。
イオンでは端末代として1,330×24=34,464円となっているのでほぼ標準的な価格になります。
ただ大量調達しているのでもっと安いはずなのですが・・・。(; ̄Д ̄)
通信費は24ヶ月は1,650円(税抜)、25ヶ月目以降は2,405円(税抜)になります。
一方の305SHは端末代が54,480円。
通信費は、2,700+300+3,500=6,500円
仮に通話のみホワイトプランにした場合でも934+300+3,500=4,734円。
如何にキャリアの通信費が高いかが分かります。
なおスペック比較してみましたが、ほぼ同一です。(; ̄Д ̄)
これでは格安スマホに逃げる気持ちが分かります。
今までは2つの理由でなかなかキャリアと比較できませんでした。
1.取り扱い端末がキャリアはハイエンドのみ。
2.格安スマホは3Gのみ
ところが今回偶然ソフトバンクがミドルレンジの305SHの販売を開始し、さらにイオンがLTEの回線が使用できる格安スマホを出したことで、暴利を貪っていることが判明しました。
これは今後何らかの対策を貪っている打ち出さないと契約者が大量に流出してしまう可能性があります。
スピーカーだけではダメです。(⌒-⌒)
idol2s | 305SH | |
サイズ | 136.5×69.7×7.45 | 131x67x10 |
重さ | 126g | 140g |
ディスプレイ | 5.0インチ | 5.0インチ |
解像度 | 1280×720 | 1280×720 |
カメラ | 8MP/1.3MP | 8MP/1.2MP |
RAM | 1GB | 1.5GB |
ストレージ | 8GB | 8GB |
SD | 64GB | 128GB |
OS | Android4.3 | Android4.4.2 |
CPU | Quad-core 1.2GHz | Quad-core 1.2GHz |
チップセット | Qualcomm MSM8926 Snapdragon 400 | Qualcomm MSM8926 Snapdragon 400 |
GPU | Adreno305 | Adreno305 |
バッテリー容量 | 2150mAh | 1860mAh |
通話時間 | 990min | 800min |
待受時間 | 400h | 530h |
防水 | ☓ | ☓ |
手ブレ補正 | ☓ | ☓ |
フルセグ | ☓ | ☓ |
ワンセグ | ☓ | ☓ |
Bluetooth | Ver4.0 | Ver4.0 |
IrDA | ☓ | ☓ |
DLNAサーバー | ☓ | ☓ |
WiFi | 802.11 b/g/n | 802.11 b/g/n |
ディスカッション
コメント一覧
暴利を貪ってくれるおかげで、養分様と乞食に分かれて、乞食が得することができるのではないか。乞食は今の状況に感謝しないと。
あと暴利を貪ってるのはソフトバンクだけじゃないと思うが。
こんにちは。乞食同盟さん。
もしかするとソフトバンクが格安スマホを今後投入してくるのではないかと疑っています。
現在の格安スマホ人気は所詮数%程度の変動にとどまるので、大手キャリアが追従する必要はないと思いますが契約者数が圧倒的に増えたソフトバンクの動きは注目にすべきでしょう。
今回注目したのは、あえてソフトバンクが暴利を貪っているということを明確に比較できる材料をだしたことです。
当然、ドコモとauもそれなりの暴利を貪っているのでしょうがなかなか比較することが難しい状況でした。