新規、MNP、機種変更にともなう税金 2013年度その2
まず乞食を行っていた場合、税金に関係するのはキャッシュバックと白ロム端末転売の2つがあります。
この2つの項目が、税金のどの項目に該当するかを考えなければいけません。
日本では、所得の種類として10種類の区分に分けられています。
このうち上記2項目に該当するのが、一時所得と雑所得になります。
一時所得とは?
簡単に言うと、懸賞金や福引などの賞金品や生命保険金の一時金、報労金などです。
つまり1,2回のキャッシュバックや白ロム転売などはこれにあたります。
雑所得とは?
他の9種類の区分に当てはまらない全ての所得のことです。
例えば、公的年金や講演料などです。
頻繁に白ロムの転売を行うとこれに該当する可能性があります。
この白ロム転売の頻度で。税金区分が変わってしまうので、注意が必要です。
なぜ税金区分が変わるのかというと、一時所得には生活用動産の譲渡は非課税という項目があるからです。
従って転売の頻度が低ければ、生活用動産と考えられます。
なお、どの程度の転売で雑所得になるかの判断は、各税務所に問い合わせてください。
恐らく各税務署で判断が異なってくるで、なんともいえません。
一時所得の場合は、利益-必要経費-50万(特別控除)で計算しますので、この計算の結果が0円以下ならば申告の必要はありません。
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