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日本のガラケー状況

Googleの調査では日本のスマートフォン普及率は、25%~28%だそうです。以前docomoの契約者情報でも紹介しましたが、50歳以上がガラケーからスマホに移らない状況が発生しています。
色々理由があると思いますが、主に3つの理由に絞られると思います。

1.スマホの料金が高い
2.電池が持たない
3.そんなに機能いらない。

これらの事柄に対応しないとなかなかスマホの普及率は上がらないでしょう。(; ̄Д ̄)

そこで、再度ドコモの契約状況を解析することにより、日本の状況を見てみたいと思います。
ちなみに何故ドコモかというと、細かい契約状況を公開しているのがドコモだけということと、日本でのシェアが50%近いからです。

まずは、ドコモのFOMA vs Xiの契約割合です。
Xiは、2010年12月24日からサービス開始しています。

下記に示すように2013年10月でようやくFORMの割合が72%です。(; ̄Д ̄)
Googleがスマホの普及率が25%~28%程度といっているのでこれに合致しています。

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次に、FOMAの年齢別割合を見てみたいと思います。
20歳代、30歳代は順調にXiに契約変更しているようですが、40歳代は少しその低下率が小さくなっています。
逆に50歳代以上は、急速に増加しています。

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比率では分かりにくいので実際の契約者数で見てみます。
これを見ると、20~40歳代は急速に契約変更をしていますが、50歳代以上はここ数ヶ月でようやく契約者数が減ってきています。
これを見る限り、50歳代のFOMAからの急速な契約変更を望めないことがわかります

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ということで、Googleの調査結果は妥当であることが分かります。
また今後ドコモも50歳代の契約者をどうするかが、経営上の大きな問題となってきます。
一番手っ取り早いのは、FOMAの料金を上げてしまうことですが、なかなか出来ないでしょうね。
後は、Movaの時のように強制的にサービスを打ち切るとか・・・・。(; ̄Д ̄)

思い切って、Xiのガラケーを製造してもいいかもしれません。音声通話でXiを使う意味はないと思いますが・・・・。