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iPhone5sの問題が判明 その2

iPhone5sの問題が判明 その1の続きです。

安い部品は、何か機能を犠牲にして安くしている場合と量産効果たなどで単価が落ちて安くなっている場合があります。
が、今回は機能がダウンしているようです。

一応ボッシュのデータシートをみると携帯向け、ゲームコントローラ向けと記載してあるのですが。
STマイクロは、歩数計、ゲーム向け、自由落下検出と記載してあります。

さて、それぞのスペックで今回大きく問題になりそう項目は、以下の2つでしょう。

Zero-g offset:これは簡単にいうと止まっているときにどれくらいの加速度を出力するかという値です。理想は0ですが。

Zero-g offset temperature Drift:これはZero-g offsetが温度変化に対してどれほど変化するかを表します。

両方の値が小さいほど優秀なセンサーになります。
冷蔵庫の中と外で加速度が違うことはないのですが、2番目の値が大きいと大きく違ってきます。

ボッシュの場合は、Zero-g offset が ±95 Zero-g offset temperature Drift が±2
一方STマイクロは、Zero-g offsetが ±20 Zero-g offset temperature Driftが±0.1

STマイクロのほうが優秀な上に、Zero-g offsetを内蔵のフィルタでキャンセルできると書いてあります。

残念ながら、アップルの部品調達部門の方が詳細な仕様検討を怠ったのでしょう。